［サイズ調整］アバターのサイズ編集機能(ver. 10)

 

目的

指示した寸法でアバター作成ができる。
アバター編集機能は1.000体以上の実際の身体をスキャンしてデータを備えています。
その寸法がすでに登録されていなくても、最もリアルなアバターのボディシェイプに自動的に編集されます。

メニュー選択

メインメニュー▶アバター ▶ アバター編集 ▶ アバターサイズ

操作方法

1.アバター（.avt）読み込み
ver. 10 V2 以降のアバターのみ適応されます。
2.下記のようにメニュー選択をしてください。
インメニュー▶アバター ▶ アバター編集 ▶ アバターサイズ
→寸法がアバター上に表示されます。
　有効な寸法は黒、無効な寸法はグレーで表示されます。
3.下記のグラフを参照し、必要に応じてアバターを調整します。

選択			内容
アバターを選択	編集されたアバターを選択。この選択は2つ以上のアバターが3D画面上にいるときにのみ表示されます。
全体 （Total Body）	アバターの高さとバスト周囲によって全身のタイプを成形します。 割り当て可能な測定値なしで、現実的なボディパーツを取得するために、全体（Total Body）オプションを使い全体の形を作り、そして指示寸法を詳細（Details）オプションで差し込みます。
	高さ	アバターの高さを登録 ※ * 右側のドロップダウンメニューを使って、高さの単位を選択する。初期設定はプログラムの単位になっています。 * 精密度合は Height Measure Standard（高さ基準基準）に基づいています。 HPS 高さ > 股下 >身長
		身長	地面から頭までの高さ寸法を入力 ※頭の長さは個人差があるため、HPSの高さ または股下オプションで高さを割り当てる方が正確です。 身長オプションは精度が最も低いため、お勧めしません。
		HPS の高さ	地面からネックまでの高さを入力
		股下	地面からクロッチまでの高さを入力
	バスト周囲	指示された値を基準の全体のボディの幅として選択、入力する。
詳細 （Details）	アバターの詳細の測定値を構成する。 システム上、特定の寸法を入れた後でも小さなエラーが発生することがあります。 エラーは各測定値の横の括弧内に表示され、実際の測定値はアバターに表示される測定値で確認できます。 アバター編集に表示される数値はユーザーによって割り当てられた測定値のみを表示するため、アバターに表示されるメジャーに基づいてアバターを編集します。 ※ *右側のドロップダウンメニューを使って、高さの単位を選択する。初期設定はプログラムの単位になっています。 * それぞれ測定値はアバター上に表示される寸法で確認できます。
	基本	少量の身体測定しか利用できない場合は、基本オプションを使用してください。 割り当てられていない身体部分は、実際の身体スキャンデータとユーザーが挿入した測定値に基づいて自動的に調整されます。
	発展	利用可能な身体測定値が大きい場合は、発展オプションを使用してください。 発展オプションのすべての測定が利用できない場合には、基本オプションを使用してよりリアルなボディを作成してください。 （割り当てられていない測定値は各オプションに事前に割り当てられたデフォルト値で修正されるため）
	全ての寸法を表示/ 編集可能な寸法を表示	初期設定ではり、修正可能な測定値のみ画面に表示されます。 すべての測定値を見るためには、”すべての測定値を見る”のアイコンをクリックしてください。

* [保存]ボタンを使用して調整済みの測定値を保存し、[開く]ボタンを使用して再度読み込みます。ただし、以前のバージョンで作成された測定値には互換性がありません。